ひょうたん2号のブログ

鉄道模型に関して自己の体験談などを述べていきます。

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試験用車両の現状

 2019年1月時点での試験用車両は以下の通りでした。
 
1. カツミチャレンジシリーズステンレス電車(キット組立、2両編成)
2. カツミ自由形2軸電気機関車(単行)
3. Zug伊豆急100系電車(キット組立、単行・2両編成)
4. MAXモデルNDC-F91フリー改造用電車(キット組立、単行)
 
 種類が多ければ試す内容も多く設定できるものの、「収拾がつかなくなること」と「予算との兼ね合い」で上述の4点としました。搭載動力はそれぞれ異なり筆者にとって良い勉強となりました。この時点における目的は、「金属製車両とプラ製車両との比較」と「自由形2軸電気機関車において牽引両数を増やすことでモーターの性能を結果的に点検」でした。ただし各回の運転会における点検に留めており、ある意味「名ばかりの試験用車両」でした。そして各回の運転会にて短い時間ながら程よいまたは滑らかな走行を示すこともあり一層愛着が湧いてきました。
 
 次第に1と2は試験用車両の用途を外れ4もおおむね良好な走行だったので、以前述べましたように4は動力をはずしてディスプレイモデル化しました。その後2020年1月にエンドウ素材キット(JR東日本キハ110形気動車)を購入してこのキットと4を試験用車両として動力を随時変更しながら運転会を行いました。一方で「試験用でない」車両の場合は、偶然ですがキヤノンモーターとMPギアの組み合わせが多いため編成両数を極力揃えることで走行を点検していました。
 
 ところが天賞堂コアレスパワートラックを筆者所有の一部車両に搭載したところ、筆者の予想以上の走行を見せるため試験用車両を変更することとしました。2023年4月13日現在の試験用車両は次の2種類で、いずれも金属製車体でキット組立品のため備え付けのパーツを極力使用しており、一部に他からのパーツを流用しており配線・塗装は自己流で行いました。時折3のZug伊豆急100系電車も電気的接続の点検から登場します。
 
5. カツミチャレンジシリーズJR東日本キハE120気動車タイプ(単行)
6. エンドウ小田急2320形電車(2両編成)

 

 

 2023年4月13日現在、動力は5にキヤノンモーターLN12(MPギア搭載)を、6に天賞堂コアレスパワートラック(CP24.5P)1台をそれぞれ搭載しています。運転会では編成単位にて走らせており、動力の走行試験だけならモーター車1両にて十分のため他の動力に問題が発生すれば主に5の出番となります。さらにヘッドライト・テールライト・室内灯も取り付け、前回の運転会ではこれらの車両も編成にて程よい走行を見せたため愛着が湧きつつあり、現在は搭載動力の耐久性に注目しています。(いくらか遊び心を持ちながらの取り組みとなっています。)
 
 動力だけの点検であればコアレスパワートラックあるいはKATOのモーター付き動力台車なども使えますが、室内灯がつかないときのために室内灯を搭載した車両を試験用車両として用意しています。このため何か問題が生じても試験用車両、動力台車(あるいはコアレスパワートラック)の両方を走行させれば問題点を特定しやすくなるものと考えています。(実際に室内灯がつかないまま走行したり、室内灯もつかず走行できないこともありましたので、この措置で当面対処することにしています。)
 
 今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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