ひょうたん2号のブログ

鉄道模型に関して自己の体験談などを述べていきます。

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線引き

 鉄道模型においては新商品または再生産品が発売元から公表されることがあります。「購入してもらいたい」という発売者側の姿勢に筆者は相応の理解をしています。しかし「線引き」を適切に把握していないと余分に購入する恐れがあり、筆者は定期的にその「線引き」を点検します。(コレクションあるいは他の目的での購入は今回割愛しますのでご了承ください。)そうすることで結果的に予備品が適量となり落ち着いて鉄道模型に取り組むことができています。
 
 2024年3月15日現在も鉄道模型車両は日本型・欧州型・米国型にて楽しんでおり、主にアクセサリーと車両を入れ替えることで一つのレイアウトを有効活用しています。あとは(数年前に述べましたが)欧州型・米国型車両のモーターが動けなくなった際の対応を「ある線引き」にて行う必要があります。生産中止の部品があるため、日本型車両にて用いられる部品をいかにして適用するかが不可欠となるようです。それでダメなら静態保存(ディスプレイモデル)となり、レイアウトではなく自分の部屋に飾ることを検討するでしょう。
 
 今回は文章だけですが最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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実体験に基づく表現

 いつの頃からか日本において鉄道車両に自転車を折り畳むことなく持ち込めるようになっています。(「サイクルトレイン」とも呼ばれており、まだ少数ですが。)筆者は海外にてこの光景を見たため、「そのような光景を自分のレイアウトで手軽に表現する方法は?」と思いつき、ある商品(Preiser 10643 Stehende Radfahrer (立っているサイクリスト))を見つけて購入しました。

 

 

 上の画像は筆者が購入したもので、筆者が所有する欧州型車両の一部に折りたたまれた椅子を表現している部分があり、「この部分に再現できれば」と考えました。この商品は「自転車3台とその乗っている人3名」として売られており、人形の造りからこれらの自転車のセットとして扱うこととなりそうです。

 

 

 自転車も人形と同じくプラスチック製で、この造形具合なら車輪が回らなくても筆者には問題ありません。(実際は車輪を手で回すこともできます。)注意点は細い部分が多く慎重に取り扱うことです。そうしないと簡単に自転車を変形させる恐れがあります。どうにかして(両面テープにて固定した簡素な処置)自転車を車内に置いた例を下の画像に示します。

 

 

 筆者の実体験に基づくのであれば座っている人形を自転車の隣に置くのが望ましいようです。しかし自転車・人形ともに幅広く使えることを考えるのなら最初の画像の立っている人形が望ましいものと思われます。理由は自転車を支えながら立っている人を再現できることです。ただしレイアウト上で車両を走らせると上の画像の場合「近づいて見ない限り分かりにくい」ため表現としては意見が分かれるかもしれません。それでも再現したいことの一つができたので、これで良いこととしておきます。
 
 今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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