中古品として最初に入手したカツミのEB58の車体にブツブツ状のもの(ゆず肌状?)があり、その後入手した別のEB58ではそのようなことがなく、最初に入手した車体へ違和感を持ちはじめました。旧型モーター搭載かつ力強い走行を見せるだけに「市販のラッカースプレー(青)にて塗り替えてみよう」と思いつき、市販の塗装剥離剤を用いて塗装を剥がし、キサゲ・サンドペーパーなどで下地を極力整えて先述のラッカースプレーを吹き付けてみました。左下および右下の画像はそれぞれ最初に入手したものの当時(塗装剥離前)の状態およびと塗り替え後の状態で、ブツブツ状のものは目視にて確認できず光沢もあることからひとまずこれで良いものとしています。

ただし工程を簡略化するため下部の白色部を意図的に少なくしています。(後で上塗りの予定です。)画像からでは分かりにくいですが、色調は青色15号ではなく青色20号に近いため「少し明るい」印象です。テールライトの処理はこの時点では保留しており、考えがまとまり次第赤色を入れる予定です。その点におきましては「愛着が湧いてきたからこそ何とか良くしてみよう」という気にさせられた一例といえるでしょう。
次はカツミのEB10で筆者が入手したときは黒色の車体で下の画像のように前面部をシール貼り付けにて表現していました。

経年からなのか元々からなのか分かりませんがシールに劣化が見られたので、一旦はがして下部を銀色塗装して運転台の非パンタ側に銀色の帯をシールにて表現してみました。(これはED100と類似の表現を避ける目的もあります。)下の画像はその様子です。

ところが搭載しているモーターが動かなくなり、「どのみち現状では使いみちがないに等しく、(その当時ネット上で見かけた画像を参考に)別の塗装にしてみよう。」と思い、上半分をグレー系・下半分を赤色系で塗り替えてみました。左下の画像は途中段階でオキサイドレッドのサーフェイサーを塗布後のものです。その発色具合が気に入りましたのでグレー(市販のラッカースプレー)を塗布し、右下の画像に示します。

ナンバープレートは後付けを考えておりこの状態でモーター交換の上2軸貨車を牽引させて楽しんでいます。最初は試行錯誤としての取り組みなので「もしダメならひとつ前に戻せばよい」くらいの気持ちで楽に取り組んでいました。EB58での青色塗装と比較すると別の色への塗り替えとなり、お気に入りの状態となったことで小さな自信となりました。
今回は長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございます。
P. S. EB58では今回使用したラッカースプレーが鉄道模型向けでないことを承知の上で、どの程度まで真鍮製車体になじむかを点検する目的があります。また「非鉄金属用メタルプライマー」を使わずに塗装しており、塗膜が筆者目線にて丈夫なのかを点検する目的もあります。このことがEB10への塗り替えに至るとは思ってもみなかったため、当時を振り返ると「よくやったなぁ」と思うこともあります。
