鉄道模型には完成品の他にキットもあります。(塗装済みキットもあります。)初心者向けから上級者向けまであるようで、筆者は手先が器用でないため初心者向けのキットに取り組んできました。やがて「少しだけ難度の高いものに取り組んでみよう」という意欲が出て、偶然2両編成を組めるキットを見つけたので、筆者の技量を店員さんに説明しながらある金属製キットを購入したのです。(どうやら中級者向けのようです。)
それまで筆者が経験したキットの説明書では懇切丁寧に組立手順が書かれており、「ちゃんと読んだら間違えることはないだろう」と感心しました。その金属製キットの説明書は
・別売部品一覧表
・キット部品リスト
・完成図(補足説明含む)
から構成されています。ただし組立手順は書かれていません。また前面穴加工図もありましたので、コピーを取ってそのコピーを見ながらどうにか組み立てました。幸い完成図に誤りがなかったので「説明書を信じて」良かったのです。しかしその完成図に誤りがあったら「各自工夫のこと」となるのでしょうか?もし筆者が上層部の人間なら「完成図に誤りのないように注意を払って説明書を作成するようにお願いします。対応するパーツも同様です。」と指示を出したくなります。ネットでは手順を公開している方もおられるようです。(Youtubeでは説明の速さについていけなくなったら筆者は諦めてしまいます。)
今回は文章だけですが最後までお読みいただきありがとうございます。