レイアウトにホームを置かなければ特に考える必要がないものの、筆者はホームを所有しており時々気になります。筆者所有分のエンドウのホームでは高さが24mmあり、筆者のレイアウトにて日本型車両を走らせれば違和感はそれほどないようです。ところが筆者所有分の外国製のホームの高さは10mmあり、使用する線路の道床の高さによっては次の画像のように欧州型車両を並べなくても違和感が出てくるようです。(筆者には模型といえども段差がありすぎのように思えます。)
したがって外国製ホームの有効利用目的でこれらのホームのかさ上げを行ってみました。ここでは実験として単純にかさ上げした場合です。(やっつけ仕事に見えている点は何卒ご容赦ください。)
上の画像のように処理を行うと欧州型の車両を並べても違和感は確かに減りました。あとは1~2mmの高さ調整となるため工夫次第でひとまず何とかなりそうです。それこそ日本型車両を走らせるときと欧州型車両の場合とでホームを使い分けると一番楽ですが、外国製のホームも処理次第で日本型車両と並べても悪くなさそうですから今後も折にふれて試行錯誤することとなりそうです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。