ひょうたん2号のブログ

鉄道模型に関して自己の体験談などを述べていきます。

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米国型車両(1)

 筆者の鉄道模型再開当初に米国型車両はありませんでした。ふと思いついて当時入手可能な商品で揃えたため列車としての統一感はあいにくありません。
 
 現在ディーゼル機関車と客車を所有しており、前者は日本製(KATO)、後者は中国製(Walthers)です。下の画像では分かりにくいですが一部の客車はニッケルメッキの処理がなされているためか筆者にはピカピカの車体に感じます。

 

 

 実物の客車を現地で見たとき、確かにコルゲート板付きのステンレス車両であり程よい光沢具合のため模型の車両から受ける印象が筆者には少し異なります。一両の長さが30cmほどあり欧州型車両と同様に存在感はあります。そして半径420mmの曲線を通過できるように台車周辺を少し加工しました。
 
 筆者が感心したのはKATOディーゼル機関車の走行性能で、商品購入時の無加工で半径360mmの曲線を通過できました。動力台車が2台取り付けられておりシャフト・ゴムタイヤはありません。(同封の説明書に最小通過曲線半径は記載されていませんが、KATO USAのウェブサイトでは370mmと記載されています。)

 

 

 先ほど「列車としての統一感はあいにくありません」と述べました。このため商品の購入を考えさせられ、結局客車側で極力統一感を持たせることとしました。

 

 

 そのため上の画像にある機関車と客車の組み合わせは正直良くありません。(理由は割愛しますが、客車側の窓周辺の塗装(?)が同じになるように選びました。)筆者は2003年と2011年にこの車両(coach)の乗車経験があるためこの車両を走らせると乗車当時を思い出すことがあります。車体の形状と窓の上下方向の小さな寸法が筆者には印象に残っています。SMDを使用した室内灯を取りつけて最後尾に位置する車両にはテールライトも点灯できるようにしました。(光の漏れはご容赦ください。)

 

 

 今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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