ひょうたん2号のブログ

鉄道模型に関して自己の体験談などを述べていきます。

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定期的に走らせています

 一昨年(2018年)から年4回(2020年は3月・6月・9月・12月の各回2日間)車両を自宅のレイアウトにて走らせ、結果を車両毎または編成毎にメモ用紙に箇条書きで記載するだけです。ところが順調に走行しない車両も出てきます。室内灯またはヘッドライトなどがつかない場合は配線を直せばほぼ対応できますが、走行できないときは一瞬にして判断するのが難しいこともあります。

 そのため2両は意図的に常時レイアウト上にあり、(ここでは試験用車両とします。試験用車両の動力はともに異なるものを搭載。)急ぎのときは余剰の動力のみを走行させます。そうすることで該当車両の動力に問題が生じたものと判断できます。(つまり試験用車両が走らなければこの時点で試験用車両の動力あるいはレイアウトの配線に問題が発生したものと判断します。更なる判断は行いません、もっともレイアウトの配線に問題が生じたことは2020年6月15日現在ありませんが。)

 全ての車両の走行が終われば問題のあった車両を程度の軽いものから後日処置します。(状況は手書きかつ箇条書きでメモしておきます。)手持ちの部品で対応できなければ模型店などに行って購入します、なぜなら現場主義の私には実物を見た上で買うかどうか判断するのが納得できるからです。(加工修正されていない限り画像はあくまでも目安です。)読者の皆様には信じられないかもしれませんが、実物と画像との違いも現物を見てはじめてわかることがあります。したがって処置だけで1か月近くかかる場合もあります。(その処置と並行してレイアウトの配線に問題があると判断した場合に配線の処置も行います。)

  目下の悩みは欧州型車両が走らなくなったときに交換するモーターで、代替のものは同封の説明書に示されているようです。モーター周辺の構造を確認して日本型車両に使用されているモーター(例えばキヤノンモーター)で置き換えられるかの可能性を探るときが来るでしょう。もしキヤノンモーターとの比較を容易にするのであれば負荷回転数などの情報を見つけておく必要があります。(できれば同じ電圧が望ましいですが14Vでの値が示されていることもあるようです。)車両を傷つけたくないので程々に取り組んだ上でうまくいかない場合はディスプレイモデル化するかもしれません。(そのことも念頭に入れて購入しましたから。)欧州型車両もいずれ述べる予定ですがこの更新頻度ではまだまだ先になります。それだけ今年(2020年)中に述べたいことがいくつもあると解釈くだされば幸いに存じます。

 

 今回も最後までお読みいただきありがとうございます。次回の更新も来月中旬の予定です。