ひょうたん2号のブログ

鉄道模型に関して自己の体験談などを述べていきます。

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キットに挑戦しましたが(1)

 タイトルの通りですが、真鍮とロストワックスの違いやプラスチックとABS樹脂の違いが分かっていなかったのでキットを始めた当初は困ったものでした。後に完成品ばかり揃える必要もないのでは、と思うようになりました。

 現在は様々なキットが売られており、これまで挑戦したのはカツミのED65-1000、チャレンジシリーズステンレス電車、アクラス国鉄205系電車、ツ-ク(あまぎモデリングイデア伊豆急100系電車、maxモデルのNDC-F91フリー改造用、エンドウのワフ29500とキハ110素材キットです。アクラス、maxモデル、エンドウの分は別の機会に述べます。

 ED65-1000はロストワックスと真鍮板とのハンダ付けに苦労しました。真鍮板に100Wのコテを必要以上に当ててしまい変な感じになったからです。(準備不足を露呈しているものですね。妙に盛り上がったハンダといい恥ずかしい限りですし凹みました。)当時はルーターなど持っていなかったのでヤスリを用いた研磨しか思いつきませんでした。完成後に塗装の上走行させると貧弱なため翌年にはあいにく廃車となりましたが、それでもこのキットは走行部も含めて色々と勉強になりました。(なお画像はありません。)そのこともあって次回はより易しめのキットに挑戦しようという意欲が出てきたのです。

 ステンレス電車は2編成(4両)分購入しました。2017年12月の組み立てです。これなら60Wのコテでハンダ付けできました。1編成にMPギアとモーターを組み込みましたがMPギアが1年3か月後に動かなくなった(モーターは動くため部品として確保)ので、車輪付きモーター2個(一方の編成のM車に2個です)と交換しました。走行は4両(つまり1M3T)では少し遅めですが2両(1M1T)では少し速いものの良好ですので室内灯(フレックスライトL)とヘッド・テールライトユニット(モデルシーダー)を取り付けました。台車はDT32(M車)とTR69(T車)を選び、薄緑色の帯は他社のデカールを、ヘッド・テールライト部はカツミの東急1000系用パーツを用い、スカートは余剰パーツを用いました。カプラーは先頭部にキットに同封のカプラー、IMONのHO-205またはHO-209を用い、その他はACEカプラーを用いました。(追記:カプラーの出っ張りは現在3mmほど引っ込めています。)

 伊豆急100系電車はAセットとBセットを1個ずつ購入しました。2017年9月の組み立てです。エッチングパーツは窓だけ使いました。銀色デカールは前面部が難しそうなので止めました。また銀色塗装を行う方法も前面部で苦労が予想されましたので止めました。そのためツートンカラー化しています。ベンチレーターは他の物を用い冷房装置はAU75Gを取り付け、当初台車はDT50(M車)とTR235(T車)を選びました。(実車が登場した時期を踏まえると非冷房かつTSタイプ台車が妥当でしょう。その後台車をDT32(M車)とTR69(T車)に変更しました。)FM-D動力をクモハに1個搭載して走行を楽しんでいます。こちらも室内灯(フレックスライトL)とヘッド・テールライトユニット(モデルシーダー)を取り付けています。簡素に仕上げるために配管など付けておりません。

 ダラダラと述べましたのでひとまず終わります。

 

追伸:最近読者になられました方へ。こちらこそ改めてよろしくお願い申し上げます。これからも寛大にかつやさしく見守ってくだされば幸いです。